見積料金を安くするには

引越し見積もり相場がないということは、交渉次第では安くすることも可能だということです。では、どのようにしたら安く抑えることができるのでしょうか。
訪問見積の際、営業マンは他社の存在をとても気にします。高い見積もりを出して他社にとられるよりも、多少安くしても自社で請け負いたいという気持ちがあるからです。基本的に、大々的にテレビコマーシャルをうっている大手業者(A社とします)は、サービスが充実している分料金が高めです。知名度の低い業者(B社とします)は価格は安いですが、その分サービス面で劣ります。なので、最初にB社の方に訪問をお願いし、安めの見積もりを出してもらい、その後でA社に来てもらってB社の見積もりをみせるのです。A社はサービスが良い分高めの見積もりを出してきますが、B社の安い見積もりをみせることによって、サービスはそのままで可能な限り低い価格に抑えてくれます。高齢者や小さい子供がいる家庭など、サービス面で削りたくない利用者が価格を安く抑えるには、このような方法が効果的でしょう。若い単身者の場合は、荷物も少なく、本人が自分でできることも多いので、規模の小さな会社で安くするのもありでしょう。
内訳で安くしていくためには、やはりどうしても自分たちの負担を増やすしかありません。ダンボールを自分で手配したり(スーパー等で不要ダンボールを無料でもらえるところがあります)、梱包・開梱を全て自分で行ったり、スタッフの数を減らし自分も運搬作業を手伝ったりということで、細かく経費を削減することができます。また、冒頭でも述べましたが、時期や時間帯を調整することも経費削減に繋がります。繁忙期、特に一番価格が高くなる3月~4月を避けたり、作業が夜にずれこんでも構わないというのなら、「午後便」や「作業時間の指定なし」を選ぶと良いでしょう。
それから、不要な家具等も事前にリサイクルセンターで買い取ってもらえば、引越業者に処分を頼むより費用もかかりません。むしろ買い取ってもらうことで、安価でもプラスになりますのでお得です。引越しは思ったより負担が大きいものですので、あまり無理せず、できる範囲で経費を削減していきましょう。引越しの後も片付けや諸手続きがありますので、余力を残しておきましょう。